“世の中には「いい絵だ」「この絵が好き」っていう人がいる。この好きっていうのが、才能なんです。でもみんな「好き=才能がある」ってことを知らない。”
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RANDOM TALK in RANDOM WALK — sskr31 — comal — jinon — handa (via qiring) (via ak47) (via echanplus) (via yoon575)
どういう文脈でこの文章が語られたのか知りたくてリンク元参照して納得。インタビュー記事での岡田斗司夫の言葉。
(via pdl2h) (via vmconverter) (via jacony) (via subdub) (via chaoslife) (via yellowblog)それは、ノルマが達せられないとか結果が出せないってことでしょう。才能がないっていうのとは違うんです。実は才能がないっていうのは、”分からないこと”なんですよ。
たとえば、僕は絵がまったく分からないんです。画集は1冊も持ってないし、絵を観てもどれがいいかなんて、全然分からないです。これは僕が絵に対して、まったく才能がないってことなんです。でも一方で、世の中には「いい絵だ」「この絵が好き」っていう人がいる。この好きっていうのが、才能なんです。でもみんな「好き=才能がある」ってことを知らない。才能というのは表現できて、人を驚かせるものだって思ってるんですけど、違うんです。「分からない=才能がない」「分かる(好き)=才能がある」で、その断絶はすごく大きいんです。実は「分かる」と「出来る」の差はそんなにないんですよ。