UBIQUITY LiFE* ついにリアル本棚もクラウド管理する時代に! 「BookOcean」:
ついにリアル本棚もクラウド管理する時代に! 「BookOcean」
みなさん、クラウドライフを快適に過ごしていますか?ネット回線への接続は必須ですが、場所や端末を選ばないことで生産性が向上します。これまでは、PCで扱えるデータに限ってクラウドサービスを利用してきましたが、物理的な本を「保存」してくれるサービス「Book Ocean」がありました。
家にある本で、捨てれない本ありませんか?これまでは、自炊などで一度データ化したものをクラウドサービスに保存していました。しかし、綺麗に製本された本や思い出の本など、切り刻むのは忍びない。そんな本達を預けるのにちょうどいいサービスです。
サービスは、至ってシンプル。
① 専用のダンボール箱で本を送る
② 定温・定湿の倉庫で保管してくれる
③ WEB本棚という預けた本をウェブ上で管理できる
④ いつでも好きな本を1冊から取り出せる
これだけ。非常にシンプルです。今後は「友人への貸出」「本棚の公開」「お預かりしている本の電子版のご案内」「さまざまなWEBサービスとの連携」「売却、破棄等の依頼」機能を実装するそうです。
気になるお値段は、会員登録無料、送料込みでスタートキット(ダンボール箱3箱:3,150円、1箱:525円)、年会費(ダンボール箱3箱:420円、ダンボール箱1箱:315円)、取り出し(手数料+送料:262円、手数料210円+送料)となっています。もちろんクレジットカードでの支払いもOK。
倉庫で物理的にスペースを占有する割には、非常に良心的な価格です。ネックは、手元に届く時間がかかってしまうことか? 今後も楽しみなサービスですね。
書籍管理サービス BookOcean