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これからの30年を考える7つのメガトレンド - Learn by doing これからの30年を考える7つのメガトレンド |...

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これからの30年を考える7つのメガトレンド - Learn by doing

これからの30年を考える7つのメガトレンド | Learn by doing

2012年は自分の中で、これからの30年を生きる最初の年としています。尊敬する中島明さんも新年のブログでそのようなことを書かれていたので、ここで一度30年後の世界がどのようになるのかまとめてみたい。(中略)7つのメガトレンドとして、最初の3つは信頼できるソースの予測を元に、後の4つは書籍や自分の経験からまとめていきます。最初の3つは基本的でつまらないかもしれないので、その場合は後半の4つをどうぞご覧ください。

外資系メーカーマーケティングをしておられる 野田祐機氏 のブログに、長期的な視点に立ち、世界的にこれから30年のトレンドを7つに分けて紹介しています。引用すると、


これから30年の7つのメガトレンド


1.加速する人口増加-2050年に人口90億人に-
2.枯渇する自然資源 -現在の生活スタイルを続けるには地球2個分の資源が必要-
3.高齢化する社会
4.リアルとネットの融合 -不可欠なインターネット-
5.個人、市民、NPOの台頭 –Power to the people, power of the crowd-
6.変わる組織 ピラミッドからネットワーク型へ
7.Happyが中心の産業の進化 –マーケットの成熟とサービスの進化-


他に漏れず、全てではないにしろ日本も7つのトレンドが現実化しているでしょう。地方と都市の格差は、今以上になる可能性があり、年金や社会保障もどうなっているかわかりません。そこらじゅうにムラ社会は残っているでしょうね。

考えれば考える程恐ろしくなる、「日本では3人に一人、先進国は4人に一人、世界では6人に一人が65歳以上」という現実。今後も寿命延命技術は発展するでしょうし、このハイパー老人社会をどうやって生き抜くのか?今支払っている年金も、倍の金額を支払って、受領できるのはその半分となってしまうのか?30年後に働き盛りになる今の子供達は、どんな義務を課せられるのか。

そして、今より個人が台頭する時代になっていることは間違いないと思います。個人の力量が試される時代。そしてハッピーを提供できること。トップダウンでゴリゴリの効率主義を追求することは、時代遅れなになるのでしょうか? まだ、僕の中で回答は見つかってないですが、みなさんは30年後、どういう世界になっていると思いますか?


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