Windows Phone 8 ハードウェア、アプリ
・デュアルコア(マルチコアプロセッサ)サポート
・4つの画面解像度 (※Windows Phone は7以降、比較的厳密なハードウェア仕様を定めているためバリエーションが少ない。恐らく高解像度も含まれる)。
・NFCサポート。Android Beam に似た携帯同士のタッチ通信のほか、Windows 8 との連携。
・キャリアによる「おサイフ」サービスに対応。携帯本体のハードウェアまたはNFC内蔵 SIMを利用。
・microSDカード対応。
・OSレベルのアプリ間通信サポート。
・Windows 8 / WP8 間の比較的容易なアプリ移植 (カーネルやコンポーネントが近いこと、またもとからMSの開発環境で抽象化が進んでいるため)。
・ネイティブコードサポート。iOS や Androidアプリの移植を容易に。
・OSレベルの Skype統合。携帯の電話機能とほぼ同じように扱える。(※ Paul Thurrott 氏は、OS統合ではなく単体アプリのままだが改善される、としている)
・カメラ機能の強化。および、「レンズ」アプリの導入。サードパーティーがアプリを通じて容易にカメラに機能を追加できる。
・通信量や料金を管理・表示する DataSmart アプリ。(※ Windows 8でも、モバイルブロードバンド接続をOS標準でサポートしパケット上限や利用料金を管理する機能の導入が公式発表済み)。
・WiFiエリアではモバイルデータから自動切替して通信量を節約する。キャリアの管理するWiFi ホットスポットにマニュアル設定なしで自動接続しデータをオフロードする機能など。SIMベースなどさまざまな認証形式に対応し、ブラウザを使ったログインなどを不要に。
・IE10をベースにモバイル最適化したブラウザ。プロキシでデータを最大30%に圧縮・最適化 (Opera Mini や アマゾンの Silk と似た仕組み)。
・ビジネス向けのセキュリティ機能として、BitLocker によるフルデバイス暗号化など。
”- Windows Phone 8 詳細:カーネルはWindows 8ベース、NFC や デュアルコア対応 - Engadget Japanese (via twinleaves)